2009年 02月 09日
報告
報告遅すぎです。
あの日、私が帰宅したのは夜8時頃。ちょうど息子も帰ってきたところで、玄関前で一緒になる。すると、近所のどこかでキャンキャン泣く犬の声。ご近所の犬ではないので、二人で
「どこの犬だろうね~ 聞いたことのない声だね。」
「どんとは、絶対にあんなに鳴くことはないよね。」
などと話す。
息子が(筋金入りの馬鹿息子なので)駅に自転車置いていたのに、歩いて帰ってきちゃった! と言うので、車で駅まで送って行き、再び帰宅すると、やはりさっきの犬の声がする。
もう、必死に泣き叫ぶ・・という感じになっていて、他人事ながら心配になってきた。自転車とともに息子も再度帰宅し、二人で顔を見合わせる。
「なんか、うちの庭の方で聞こえない?」
!!
息子が庭に回ってみると、そこには、松の木につながれたどんとが!
死にそうな顔で、キャンキャン助けを求めてくる。
事情はわからないが、どんとにも、キャンキャン言えるんだ~ と息子と二人で妙に感心しつつ、とりあえず家に入れると、既に夫が帰宅していた。
ははーーん。やっぱり。
予告通りでした。どんとは期待に違わず、台所の全てのゴミをひっくり返していた。夫が逆上して、どんとを外に追い出した、というわけだ。
古くなって捨てていたアジの開き3枚が消えていたのが、おそろしい。
同じく食べ残して捨てていたナポリタンもきれいに平らげたらしく、
顔と足がケチャップで赤くなってるのが、むかつくでしょ~? と夫。
もちろん、どんとはリビングのある2階に上がる勇気はなく、廊下でへばって反省中。
by dontodon
| 2009-02-09 21:39