人気ブログランキング | 話題のタグを見る

どんとがうちにやってきた

dontodon.exblog.jp
ブログトップ

たまには役に立つ。

息子は、近所で飼われているキャバリアの「ルー」と仲がいい。
ルーはキャバリアのくせに、外で飼われていて、1年に一回くらいしかトリミングに行っていないので、めちゃくちゃワイルドな容貌だ。
ルーの家は小学生二人がいる家族だが、お母さんは南米の人。(うちでは、勝手にコロンビア人だということになっている。) 日本語が片言しか話せず、ちょっと無愛想なので、なかなかご近所づきあいが発展しないのだが、ルーと仲がいい息子は、多分近所で一番コロンビア母とも親しい(笑)

ルーはよく塀の外でノーリードで離されていて、傍らでコロンビア母が長電話をしてるのだが、そんなときに息子はルーと遊んでいるらしい。


先日、予備校帰りの息子が電車を降り、駅前交番の前を通りかかったところ、中に、ルーらしき犬を連れた見たことのない人を発見。一旦通り過ぎたものの気になって交番に戻ったところ、やはりどう見てもルーで(←世の中にあんなに汚いキャバリアはいない)、迷子犬として届けられたところだった。
交番には、どこの犬かすぐ伝え、その足でルーの家に行って、「ルーが交番にいる」と教えてやったんだそうだ。

日ごろのルーの飼われ方だと、交番まで探してもらえないかもしれなかったので、ルーちゃん ラッキー。

一件落着でおうちに戻ったルーだったが、その後とんと見かけなくなってしまった。息子は、

「あれは故意に放置されのかなあ。戻ってきちゃったからって、もっと遠くに捨てられてたら、どうしよう。。。」

と毎日心配していたのだが、昨日久しぶりに見かけ、

「冬だから家の中に入れてもらえたらしい053.gif

と喜んで帰ってきた。


ルーに対する優しさの片鱗を、母にも プリーズ。
by dontodon | 2009-11-16 16:00

犬猫馬鹿息子とのバトル生活


by dontodon