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どんとがうちにやってきた

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終活はじめます

いま、母の家を片付けている。

母が甲府から引っ越してきた際、大半の物は残して来た。残してきた膨大な量の物は、その後、私が甲府に行くたびにコツコツ片付け、最終的には去年実家を処分した時に、業者に頼んで12万円払って始末した。


だから、東京に持ってきたものはほんの一部なのに、その後も母はテレビショッピングで色々買いまくり、びっくりするくらいの量の洋服や布団や、色んな生活雑貨が、ほとんど手付かずで残っているのです。


いったい、どれほど生きる気だったんだろう。


古着や雑貨などは一切合財気持ちよく捨ててしまったが、(約半年かけて捨てたので、全部でゴミ袋100個くらいにはなったと思う)、ほとんど着ていないものは、さすがに勿体無い。

そこで、親戚や、母の友人や、私の友人や、最後にお世話になったケアマネさんまで、色々な方に貰ってもらっているのだが、趣味でない物を貰っても困るだろうなあ、という申し訳ない気持ちもあり、本当に身の回りの物の処分て難しいです。


膨大なタオル類は、山谷のホームレスの方々の支援をしている団体にも送りました。




これは、私が娘だから嫌々でもやるわけで、息子だったら、こまめに仕分けして処分していく、なんてことはしないですよね。

私が死んでも、馬鹿息子がやってくれるとは到底思えない。


まとめて業者に全部片付けてもらってもいいのだが、高かった食器とか絵とか、業者に総ざらい持っていかれるのは、なんかいやだなあ。




もう、これからは食器も身の回りの物も増やさないように、というか、どんどん減らしていかなければ、と切実に思います。

息子とお嫁さんが、うんざりしない程度に減らして、すっきり始末して死にたい。

息子の就活の後は、自分の終活だ。





昨年末に、友人のHちゃんと二人で京都に遊びに行ったのですが、彼女、すごく高い骨董を買いまくる。Hちゃんは子どもいないし、兄弟姉妹もいない。

「こんなわけのわからない骨董品、あなたが死んだら、ガラクタだと思われて全部捨てられちゃうよ。裏に買った値段書いといたら?」


と勧めました。











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重いの・・
by dontodon | 2014-02-05 16:08 | 雑記

犬猫馬鹿息子とのバトル生活


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