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どんとがうちにやってきた

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どんとが、熱中症!!!

一昨日の月曜日の朝、どんとはいつものように、寝室の床で寝ている。

が、いつまでたっても起きてこない。

ご飯を作っても起きない。

鼻の前に、お刺身差し出しても起きない。

ゆすっても、反応がない。



どんとが、大変だ~







大慌てで、夫が抱き上げ、車に乗せて、病院に向かいました。

車の中でも、夫の腕の中で意識がなく、大きく舌が出て、頭がだらーんと・・・

これって、もしかして危篤?  






なに、いきなり?

まだ完治していない前庭疾患も神経の問題だし、目が見えないのも神経の病気だし、

なんか神経系? 






病院では、即座に二人の先生と大勢の看護師さんたちが、よってたかって検査と処置。


どんとは、酸素吸入しているし、心拍数はかる音が響くし、私と夫は枕元で、どんちゃん、しっかり! と呼び続けてるし、病院内騒然で、待っているほかの飼い主さんたちも、全員で心配そうに見守っているし、絵に描いたような大変な状況に・・・




熱が41度もあり、とにかく冷やす。

全身にアイスノンとぬれタオルをあて、点滴しながらエコーをとり、血液検査の結果を待ちました。







結果、

内臓も心臓も血圧も、すぐにわかる異常はなく、

血液検査も、ほぼ正常値。






おそらく熱中症でしょう・・・・てな話をしていると、どんとが



あれ?



という表情で、意識が戻った。







あ~ どんちゃん、よかったよ~007.gif







しばらくすると、身体を動かせるようになり、体温も40度以下になってきた。






思い起こしてみるが、前の日は日曜で、そんなに暑くはなかった。日中4時間ほど留守にしたが、その間は、家中の窓を開け、どんとは1階にいたので、室温は25度くらいだったと思う。

どんとは普通といえば普通だったが、ただ、いつもより、少し反応が薄いかな~ とは感じていた。


日曜の夜も普通にご飯を食べ、一緒の部屋で寝ていたし、明け方、起き出しておしっこしたそうだったので、庭に出しておしっこもしていた。ついでに水も飲んでいたと思う。

なのに、朝、いきなりの意識不明。





獣医さん曰く、体温調節する神経に異常がある可能性があるが、はっきりはわからない、とのこと。


犬も老化すると、そんなに暑くなくても熱中症になりやすいので、どっちにしても、去年までよりはずっと気をつけなければいけないようです。






その日は夕方まで入院していったん家に帰り、昨日もまた朝から夕方まで日帰り入院して、点滴など打ってもらいました。

わたしは、全ての仕事を 身内が危篤で(←嘘じゃないし。) とすっ飛ばしました。







今朝も、まだいつも通りとまでは回復してない感じ、動きと反応が鈍いですが、とりあえず無事です。



ほんと、怖いです、犬の熱中症。

炎天下、外にいる、とか、締め切った部屋に入れておく、とかならわかりますが、人間が全く暑さを感じない、風通しの良い部屋に一緒にいても、犬は熱中症になるんですね。


まさか熱中症とは思わないから、今回も、「ちょっと元気ないけど、様子みよう」などと言って、夕方まで仕事に出ていたら、死んでたと思う。



みなさんも、気をつけてください。





今、うちはガンガンに冷やして、 氷の世界  です。 レリゴ~ です。


ちっとも寒くないわ じゃないです。すごく寒いです。






























by dontodon | 2014-07-16 13:27

犬猫馬鹿息子とのバトル生活


by dontodon