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どんとがうちにやってきた

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新春大歌舞伎

一、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
九段目 山科閑居
   
戸無瀬 藤十郎
大星由良之助 吉右衛門
加古川本蔵 幸四郎

二、乗合船惠方萬歳(のりあいぶねえほうまんざい)
   
梅 玉
翫 雀
橋之助
彌十郎
児太郎
孝太郎
扇 雀
又五郎

(井上ひさし)
三、東慶寺花だより(とうけいじはなだより)
   
信次郎 染五郎


新春大歌舞伎_f0106884_16244184.jpg







歌舞伎は、年に4、5回かなあ、行くのですが、今更ながらわかったことがあります。


私、歌舞伎好きじゃないかも・・・

だって、長いんだもん。




4時半スタートで、終わるの9時ですよ。

いくら休憩あるといっても、4時間半ももちません。

たくさんいらっしゃる年配の方々、すごいなあ、と思います。

なんと今回、最後の井上ひさしのはパスして、飲みに行っちゃいました。

19000円の、ど真ん中の特等席なのに。

年取って、ますます忍耐力がなくなってきたのかもしれない。

私、週一回の個別指導筋トレ、まる2年続いてるんですが、それは1回が45分だからだと思う。

45分て、小学校の授業ですよね。小学生なみってことだ。




今年は、できるだけ見たもの記録しておこうと思っているので、一応書きます。

忠臣蔵。

いろんな段の組み合わせで、何度もみているのですが、私、そもそも「忠臣蔵」の筋書き自体、納得できないのです。

「田舎侍」とののしられた浅野さんがキレて、勤務先で刀抜いちゃったから切腹になったんですよね。それ、キレた自分のとこの殿様が悪いのでは? 吉良さん、首切られるほどのことしてます? としか思えず、討ち入りに、何もシンパシー感じない。

言ってもしょうがないけど。


今回、吉衛門と幸四郎で豪華ですが、山科閑居という、じみーな段でした。



「乗合船惠方萬歳」というのは、初めてみました。おめでたい宝船みたいな舞踊の出し物。
30分くらいでしたので、楽しかったです。



お前なんか、歌舞伎みる資格ない、と罵られそうですね。すみません。
by dontodon | 2014-01-19 16:22

犬猫馬鹿息子とのバトル生活


by dontodon