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どんとがうちにやってきた

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サンクトペテルブルクフィル

1月24日 文京シビックホール

ユーリ・テルミカーノフ指揮 マーラー2番「復活」
 

マーラーの中では一番苦手な復活。長いんだもん。(こればっか。)
    
愛するサンクトペテルブルクフィルだが、やはりこのオケはロシアものが合ってるわけで、マーラーはちょっと。1楽章なんか、ショスタコビッチに聞こえてきました。金管がちゃかちゃか派手だからでしょうか。




1月28日 サントリーホール

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 (ピアノ:エリソ・ヴィルサラーゼ)

ラフマニノフ:交響曲 第2番   
 



ピアノ協奏曲は、ピアニストがこのオケとあまり相性がよくないように聞こえましたが。

ラフマニノフの2番は、2年前にもこのオケで聞き、その演奏ですっかりはまり、色んな指揮者のCDを買って車でもよくかけているので、とってもお馴染み。
(三浦カズが出ている缶コーヒーの宣伝で、サビのところが使われてます。)

今回も、良かったです。
このオーケストラは、やはりロシアものだ。





サンクトペテルブルクフィルは、単体のオーケストラとしては一番好きなので、来日するたびに行っているのですが、もうずい分前、マルタ・アルゲリッチと競演したことがあり、今考えると、ずいぶん豪華ですね。
前半のピアノ協奏曲(誰のをやったのか忘れました)を終え、休憩になって後半は交響曲なわけですが、そしたら私の右後方に、アルゲリッチが! 彼女、普通に客席で聞いてるのです。

これって結構珍しいことです。アルゲリッチ、純粋に音楽、好きなんだなあ、と思いました。



余談ですが、
これも数年前、日本のオケでしたが、前半がヨーヨーマのチェロ協奏曲だったんですね。ヨーヨーマが、胡弓かと思うくらいに、泣きのチェロ弾いて、アンコールも2曲くらいやって。
しかし、休憩はさんで後半の交響曲になったら、ヨーヨーマがちゃっかりオケの一員になってチェロ弾いてました。
ほんと、音楽、好きなんだなあ、と笑いました。
by dontodon | 2014-01-27 14:30

犬猫馬鹿息子とのバトル生活


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